JAしもつけの自己改革~地域に根ざした協同組合を目指して~

JAしもつけでは、主役である組合員の皆様や消費者である地域住民の皆様と一体となり、
「食と農を基軸として、地域に根ざした協同組合」として、
「持続可能な農業」と「豊かで暮しやすい地域社会」の実現を目指し、
さまざまな取り組みを継続していきます。

改革1 販売事業の取組実績

販売品取扱高の拡大

農産物では、麦の品質向上と安定した生産量を確保するため、排水対策や土づくり、施肥管理を重点方策とし栽培講習会を開催しました。しかし台風19号により一部地域で発芽不良が発生し出荷量が大きく減少しました。

また、畜産物では、コロナ禍の影響を受けた外食産業の需要の激減により販売価格は低迷していましたが、現在は回復に向かっています。

園芸作物では、広域営農指導員の巡回強化や生産者の技術向上により生産量が増加するとともに、各種販売対策も相乗し目標を達成しています。

販売品取扱実績

主要4品目(イチゴ・トマト・ニラ・ナス)の
販売単価と平均反収の引上げ

「消費者ニーズ」「市場特性」「有利販売」の多角的調査に基づき、きめ細やかな出荷や規格対応を推進し、産地優位性を高めました。販促活動を通じて積極的に消費者へ「しもつけブランド」の認知度アップによる、リピータの確保を進め、販売単価の向上による生産者所得の増大に取り組んでいます。

主要4品目(イチゴ・トマト・ニラ・ナス)の販売単価

品種別栽培講習会、現地検討会や土壌診断、施肥設計の実施、新品種導入等による生産量の増加に取り組んでいます。

主要4品目(イチゴ・トマト・ニラ・ナス)の平均反収

イチゴ・トマトの生産組織統合

令和2年9月、JAしもつけ主力作物であるイチゴ・トマトの生産組織が統合し、新たなスタートを切りました。イチゴは統合当時県内2位、トマトは県内1位の販売金額を有しており、念願であった新部会設立により、更なる品質の高位平準化と市場への安定供給が可能となり、今後、尚一層ブランド力を高めていくことが生産者の所得向上につながると期待が寄せられています。

改革2 購買事業の取組実績

コストの低減
低コスト生産技術の確立・普及

  • 水稲肥料・農薬の低コスト、省力生産資材取扱割合(%)
  • 水稲肥料については、ひとふりくん等の一発肥料が増加、また水稲除草剤は、営農経済渉外担当による担い手直送規格への移行取組により、取扱いの割合を伸ばしています。

    今後においても、低コスト栽培技術の確立・普及に取り組み、低コスト生産資材・省力生産資材の取扱いを拡大してまいります。

改革3 信用事業の取組実績

個人貯金残高の拡大と
販売・信用事業の相互間連携

JAしもつけではお預かりしたお金を、農業の発展や地域産業を支える方々へ融資という形で循環させ、お住いの地域活性化へ貢献しております。

地元農業や地域応援のため、給与振込・年金受取・各種ローンのご利用先としてご検討いただけるよう外部に発信しています。

また、新たに資産形成・運用のニーズに対応するため、投資信託の販売を開始いたしました。

個人貯金残高の推移(百万円)

貸出金の推移(百万円)

改革4 共済事業の取組実績

共済事業の取組実績

「ひと・いえ・くるまの総合保障」を通じた「安心」と「満足」の提供を使命とし、地域に密着したJAらしい事業活動「3Q訪問活動」を展開し、組合員・利用者との信頼関係を深め、次世代・次々世代層への接点強化による世代を超えた保障提供に取り組みました。

特に農業者の事業・生活基盤の安定化を図るため、農業を取り巻くリスクにかかる保障点検活動の取り組みを令和1年度下期より、本格的に開始しております。

改革5 地域活性化への取組実績

JAしもつけでは、食と農を架け橋に組合員だけではなく、地域住民を結び、JAの総合事業の持つ生活インフラ機能とくらしの活動の連携により、豊かでくらしやすい地域社会の実現に貢献しています。

食農教育

JAしもつけでは、「JA食農教育」として毎年「あぐり親子うきうきクラブ」を開講し、定植体験や管内のイチゴを使用したケーキ作り等の体験講座を実施しています。
また、親子や子どもを対象とした料理教室等を開催し、子ども達の食への関心・興味を高め、食を支える農業の役割や農業の大切さを伝えています。

  • 体験講座
  • 定植体験

高齢者福祉の取り組み

高齢の方が地域で安心していきいきと暮らせるように、高齢者福祉事業を通じて、地域社会への貢献に努めています。
また、認知症高齢者の増加に対応するため、認知症サポーターの養成に取り組んでいます。

  • 高齢者福祉事業
  • 高齢者福祉事業

准組合員向け広報紙の発行

  • 准組合員向け広報紙「JAしもつけTOPICS(トピックス)」
  • 准組合員の皆さまに農業やJAの取り組みへの理解促進を図り、アクティブメンバーシップの強化につなげるため、准組合員向け広報紙「JAしもつけTOPICS(トピックス)」を創刊しました。
    地域農業との懸け橋となる紙面づくりを目指します。

    広報紙のバックナンバーを表示

無料職業紹介事業の開始

人手を求める農家と農業で働きたい地域住民をマッチングし、農業生産の維持・拡大を支援するため、新たに無料職業紹介事業を始めました。詳しくは下記をご覧ください。

無料職業紹介事業

令和2年度の実績(令和3年3月末時点)

求 人45戸の農家が97人を募集
  に対して
採 用68人が採用 求人充足率(採用者数/求人数)70.1%

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